このブログは、
大きく2つの
構成で
書こうと思います。
『あらすじ』編
『エピソード』編
この
2つです。
『あらすじ』編では、まずは
島野の
人生の
歩みの
大まかな流れを、
外面出来事の
流れを
中心に書き、
ざっとどんなことがあって
「超越的幸福」までの
心の成熟を
たどったのかの
雰囲気が
分かるようにしておきたいと思います。
ハイブリッド心理学を
長く学んでいる
方にも、
ハイブリッド心理学が言う
「魂の感情」の
受けとめの
先に
「超越的幸福」があるという
理屈については、
実際それが
どのような姿で
起きることなのか、
ハイブリッド心理学の
文面からはもう
想像も
しようがないと思います。
それが
島野の
場合はこんな
人生の
遍歴を
通してだった。そうした
あらすじを
書こうと思いますが、もちろん
「超越的幸福」までの
心の
遍歴はそうした
外面出来事が
引き起こしたものというよりも、あくまで
島野自身がそこでどのように
自らの
感情に
向き合ったかという、
自らの
内面への
向き合いの
深さこそが
導いたものだと思っています。そうした
内面向き合いの
流れの
雰囲気的なところまで書けたらと思います。
島野以外の
人生事例においても、
外面的な
人生遍歴は
さまざまとして、
同じような深い内面向き合いの
先に、
似たような
心の
遍歴を
歩み得る、というのが
多少とも
想像できればと思います。
一方で
私は、この
私自身の、
外面出来事と
内面の
遍歴の
流れに、
他にあまりない
「物語」としての
面白さを、
自分ながらに
感じてもいます。
それは
一言で、
少年時代の
初恋の
少女と、
長い時を経て
再会することを
骨子とする
物語です。それが
私の
心の病みの傾向からの
抜け出し、
心の成長そして成熟への
歩みと、
絡みあい導くものになりながら。
これと
似た流れの
物語を、
日本で
最も人気のある、いつも
ノーベル文学賞候補と
話題になる
作家の
小説で
読んだことがあります。
人生を通して、
望み続けていたのは
結局その
女性だった。やがてその
思いが
実現する
時が
訪れる。まるで
僕の
話と
一緒だな、いや
僕の方がその
話に
自分を
重ねているということだな、などと、
途中まで
読み進めながら。
しかし
話の
行き先は、まるで
対照的です。その
人気作家小説の、何とも
すぐ性行為に走る
展開とは
対照的に、
私の
場合は
初恋女性と、
性的などころか
男女関係的な
会話さえ
一切しないような
間柄を
持ち続けました。その点、
外面出来事の
描写としては
ごくごく刺激のないものですと
言っておくことができます。
しかしそれが
私の
「超越的幸福」までの
心の成熟の
歩みを、
最後まで
導いたと
感じています。それが
私の
「魂の感情」を、
守ったのだと。
人気作家小説の
主人公の
心が
空虚へと
向かったのと、
全く対照的に。この点、
何かと言うとすぐ
恋愛駆け引きと
性行為の
描写に走る
最近の
文芸風潮(?)への、
一つの
アンチテーゼのようなものが、この
「物語」には
あるようにも
感じているのです。
この
『あらすじ』編は、
「島野の人生のあらすじ」メインカテゴリー下、以下
5つの
「シーズン」の
サブカテゴリーにて、
それぞれ数記事にて書きたいと思います。
シーズン1 心の旅へ (出生~20歳)
シーズン2 病んだ心からの脱出 (20歳~24歳)
シーズン3 社会人生活の充実・恋愛不能症候群 (24歳~35歳頃)
シーズン4 見出された人生・「島野隆」の誕生 (35歳頃~50歳頃)
シーズン5 再び回り始めた人生の駒そして超越的幸福へ (50歳頃~)
『エピソード』編にて、
一つ一つの
出来事を
実際の
日記とともに
書いていきます。
「
このブログの目的」で述べた、
「感情分析」によって
動揺や
悪感情が
劇的に
解消される
様子、
「魂の感情」に
向き合い、
心が
変化していく
様子といったものは、こうした
つまびらかな
描写を
通してしか
伝えることのできないものだと思います。
加えて、
困難な場面に際して
「思考法」「行動法」をどう
駆使して
切り抜けたかという
外面向けの
心の
あり方の
様子、さらには
外面から
内面にまたがり
心を
方向づけるものである
「価値観」にどのように
向き合い、その
「転換」を
成したかといった
様子も、
実際の
心の
動きの
姿として、
日記での
つまびらかな
述懐を通して、
ハイブリッド心理学の
「学び」のための
具体的参考事例として
読んで頂ければと思います。
この
『エピソード』編は
5つの
「シーズン」をそれぞれ
メインカテゴリーにした上で、
一つの
「エピソード」を
一つの
サブカテゴリーとして
数記事にて書きたいと思います。
それぞれの
「エピソード」に、
次のように
番号・名称をつけていきます。
「ep
(エピソード). シーズン番号 - エピソード番号 エピソード名称」 例) ep.1-001 少年時代まで
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